読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

落語ネタ暮らし

落語や寄席に興味をもった人(初心者)向けのブログ。落語のネタ、お勧め動画、用語の解説をします。

【プロフィール】林家たい平

動画 プロフィール 落語 林家たい平

f:id:rakugoman:20160517162312j:plain

本名・田鹿明。1964年12月6日生まれ。88年林家こん平に入門し、たい平に。92年二ツ目。2000年真打ち昇進。出囃子は「ぎっちょ」

師匠こん平の病気療養中「笑点」のレギュラー出演の代打を務めているたい平は急速に名前が売れてきた。月~金曜日の帯番組「テリー伊藤ののってけラジオ」にも出演。もともと高かった芸人としての反射神経を生放送でますます磨きあげている。
高座には跳びはねるように元気いっぱいに登場し、林家の芸風をくんだサービス精神満点の落語を披露。マクラでは時事ネタを独自の視点で切り取る。間違っても愛嬌、噛んでも、愛嬌でカバーしている。
武蔵野美術大学卒なので、絵の腕前もある。自分の成長や変化を定点観測してもらうため、毎年年末に「たい平の『芝浜』を聞く会」を開催している。


林家たい平のオススメ動画(音声)を紹介します!

林家たい平「転失気」

 

 

林家たい平粗忽長屋



画像出典:アマゾン : 林家たい平 : 林家たい平 落語集「粗忽長屋」「干物箱」 

【プロフィール】立川志の輔

プロフィール 動画 落語 立川志の輔

f:id:rakugoman:20160517160231j:plain

本名・竹内照雄。1954年2月15日生まれ。83年五代目立川談志に入門し、志の輔。84年二ツ目。90年真打。出囃子は「梅は咲いたか」

"落語はバイブル"という信念のもと、聞き手が接していて安心できる落語の布教を全国で行っている。そんな"志の輔らくご"の特徴は、今を生きる聞き手の身の丈に合ったものとして、落語を組み立てなおして聞かせてくれること。日常生活で起こる会社や学校での人間関係、男女の考え方の相違、コミュニケーションの不在などは、落語が解決できると考えている。そのため、古典も新作も関係なく、気力を沸かせるような落語の特徴を持たせている。名演出家であり、名プレイヤーであるしのスケは、常に新しい落語を聞く場所を用意してくれる。


立川志の輔のオススメ動画(音声)を紹介します!

立川志の輔バールのようなもの


立川志の輔みどりの窓口


画像出典:アマゾン : 立川志の輔 : 志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」 



【プロフィール】春風亭昇太

動画 落語 春風亭昇太 プロフィール

f:id:rakugoman:20160517152722j:plain

本名・田ノ下雄二。1959年12月9日生まれ。82年春風亭柳昇に入門し、昇八。86年春風亭昇太二ツ目。92年真打ち。出囃子は「デイビー・クロケット

落語に限らず様々なメディアで活躍中の落語家。「オールナイトニッポン」のパーソナリティ、芝居への出演、「笑点」の大喜利コーナーなど多岐にわたる。そんな状況の中、落語も変わりつつあります。

共同作業で作品を作り上げていく芝居と違い、単独でその世界を気づかなくてはならない落語を前に「芝居は農民、落語は漁民」という名言を残し、その内容も、これまでの新作オンリーから、昇太のキャラクターにあった元気いっぱいの主人公が変え釣り回る古典を生み出している。

 

春風亭昇太のオススメ動画(音声)を紹介します!

 

画像出典:アマゾン : 春風亭昇太 : 春風亭昇太2 26周年記念落語会-オレまつり 

 

【プロフィール】三遊亭圓歌

落語 三遊亭圓歌 動画

 f:id:rakugoman:20160517144948j:plain

本名は中沢円法。1929年1月10日生まれ。45年二代目三遊亭圓歌に入門した。48年歌奴で二つ目。58年真打ち。70年三代目三遊亭圓歌襲名。出囃子は「二つ巴」

若くして「山のアナ」で知られる「授業中」の中に登場する主人公と出発した圓歌は、主人公を大切に育て上げ、「浪速社長」で社会人にした。それから数十年経ち、六人を数える老父母の面倒をみるハメになったことを「中沢家の人々」という作品で紹介。人生のペーソスを感じさせつつも、圓歌自身の人生の達成感という形で昇華させてみせた。落語協会の回J朝食に長くあり、若手の声を拾い、特色ある行事を次々に催行しているのは、落語の流れを止めてはいけないという考えがあってのこと。

 

三遊亭圓歌のオススメ動画(音声)を紹介します!

 三遊亭圓歌「授業中(1/2)」



 三遊亭圓歌「授業中(2/2)」



画像出典:アマゾン : 三遊亭圓歌 : 中沢家の人々・完全版 

【動画】「火焔太鼓」 桂歌丸

 

「昇天の時間がやってまいりました。死骸の歌丸です」でおなじみ歌丸さん。笑点で何度か見たことあるけど、落語を聞いたことがない、という人は少なくないのではないでしょうか?今回、取り上げたのは「火焔太鼓」。歌丸さんの声には品の良さと温かみがあり、35分が短く感じるぐらいでした。

おすすめ度:★★★★☆


火焔太鼓」とは

江戸時代にうまれた小さな噺を、初代三遊亭遊三が明治末期にアレンジを加えて、噺を膨らませた。この噺を修行時代に楽屋で聴き覚えた5代目古今亭志ん生が、更にアレンジを加えて志ん生の新作として仕立て直した。完成は昭和初期。

火焔太鼓」のあらすじ

 道具屋の甚兵衛は、商売が下手だが、お人好し。女房と甥の定吉と3人で暮らしている。ある日、市で一番汚い太鼓を一分出して買ってきた。おかみさんに「そんな汚い太鼓、ドブにおあしを捨ててるようだ」と叱られるが、太鼓の埃をはたいてみると、店の前を通りかかった大名が、その音を聞いいて、太鼓を見たいと言ってきた。そこで、お屋敷まで太鼓を持って行くと、火焔太鼓という名品で、殿様はたいそう気に入ったので、三百両で買ってくれるという・・・。

(続きは番組で)


桂歌丸」のプロフィール

f:id:rakugoman:20160510215359j:plain
出典:アマゾン : 桂歌丸 : 桂歌丸8「朝日名人会」ライヴシリーズ55「火焔太鼓」「紙入れ」 - Amazon.co.jp ミュージック


1936年生まれ、神奈川県横浜市出身。戦時中、千葉に疎開中に横浜の空襲で生家も焼失したが、戦後すぐに祖母は「富士楼」の経営を再開。貧しい時代にあっても食料に困ることもなく、高価なラジオも持っていた。落語家になったキッカケはラジオから聞こえてきた落語がキッカケだったという。1951年、5代目古今亭今輔に入門。1964年、桂歌丸に改名。

 

【用語解説】落語に登場する「長屋」とは

落語 用語 長屋 柳屋三三 立川談志 林家たい平

江戸時代、店蔵造り、塗り屋造りなどは表通りに独立した店を構えていたが、それ以外の棟梁、鳶頭、隠居、町師匠などはほとんどが裏町の長屋に借家住まいでした。

 

建物

f:id:rakugoman:20160509224711j:plain

出典:長屋 - Wikipedia

長屋はほとんど平屋建てで、玄関を入るとすぐ台所であり、2部屋あるのがスタンダードでした。間口が九尺(270cm)奥行きが十二尺(360cm)。腰障子を開けると三尺四方の踏み込みの土間、その奥に四畳半か六畳間があり、勝手には煙出しの天窓、水瓶が置かれていました。


また更に小さい部屋だと六尺(180cm)で二間、または一間半もあったそうです。
(ほとんど眠れませんね・・・)


長屋周辺の路地

f:id:rakugoman:20160509224826j:plain


出典:長屋 - Wikipedia

三尺から四尺(90~120cm)幅の路地があり、中央には溝板をかぶせた下水が流れ、共同トイレ、掃き溜め(ゴミ捨て場)、井戸が付設されていました。井戸は地下水をくみ上げるものではなく、神田上水から供給されていた水道水の取水口でした。取水口から水を貯めるには時間がかかるため、それを待つ間に近所の者で世間話をする「井戸端会議」という言葉が生まれたそうです。

路地には物売りや子供が集まり、、夏は縁台を出して夕涼みなども行われていたそうで、互いに助け合って生活していた様子が伺えます。



"長屋"と名のつく作品

落語の舞台はほとんどが長屋なのですが、長屋の作品だと以下が有名です。

立川談志「お化け長屋」


柳家三三長屋の花見


林家たい平粗忽長屋

【動画】「南瓜屋(かぼちゃ屋)」 春風亭一之輔

落語 春風亭一之輔 南瓜屋 動画

一之輔さんはマクラが上手で、この噺でも7分マクラに時間をさいています。観客のテンションが徐々にあがっていく様子が伝わってきます。

おすすめ度:★★★★☆

「南瓜屋かぼちゃ屋」とは

南瓜屋(かぼちゃ屋)は古典落語の演目の一つ。「唐茄子屋」とも言われる。原話は、安楽庵策伝が元和2年に出版した『醒睡笑』第五巻の「人はそだち」。上方では「みかん屋」の題で二代目桂ざこば一門が多く演じていた。四代目柳家小さん小三治時分の大正初年に東京に移植した。

 

「南瓜屋かぼちゃ屋」のあらすじ

二十歳になっても仕事をせず、ぶらぶらしている与太郎。「頭に霧がかかった」奴で、何をやらせてもかえって事をおかしくしてしまうため、面倒を見ている佐兵衛おじさんは常にハラハラさせられている。

佐兵衛おじさんが心配して、商売を覚えさせようと、かぼちゃを売らせることにした。元値が大が八銭、小七銭。勘定のしやすいように、元値が大きい方が十五銭、小さい方が十二銭だ。勘定しやすいように、大小十個ずつ籠に入っている。これは元値だから、よく上を見て(掛け値をして)売れよ、よく言い聞かせて送りだす・・・。

 

(ここからは番組で)

 

「春風亭一之輔」のプロフィール

f:id:rakugoman:20160508230546j:plain

出典:アマゾン : 春風亭一之輔 : 春風亭一之輔 - Amazon.co.jp ミュージック

1978年生まれ、千葉県野田市出身。日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門、前座名は「朝佐久」。二つ目昇進後は「一之輔」と名乗る。二つ目ながらも風格を漂わせ、出演した寄席に多くのファンがつめかける。また落語家としての活動にとどまらず、テレビやラジオなどにも出演する。

得意ネタは「不動坊」「茶の湯」「鈴ヶ森」「初天神」。出囃子は『さつまさ』(二つ目時代は『戻り駕籠』)