おあとがよろしいようで

落語や寄席に興味をもった人(初心者)向けです。落語を1000回以上聴きいた私がオススメの演目・動画・アニメ・番組をご紹介します!

【寄席】落語初心者なら鈴本演芸場(上野)に行ってみよう!

 

こんにちはrakugomanです。

 

落語をCDで聞いたことがあるけど、生で聞きたいと思ったことはありませんか?東京には寄席がたくさんありますが、その中でも有名な鈴本演芸場について紹介します!

 

鈴本演芸場(上野)

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出典:鈴本演芸場 - Wikipedia


安政4年(1857)上野広小路の「軍談席本牧亭」という講釈場に始まり、明治になって「鈴本」のち「鈴本亭」さらに「鈴本演芸場」に変わり、昭和46年に現在のビルとなったそうです。


出演は落語協会のみで色物に限り、落語協会以外のゲストが入ることがある。席亭の眼鏡にかなった選りすぐりの出演者による番組構成は充実しています。

 

 

 

木戸銭がだいたい2000~3000円で、映画より少し高いですが、長時間いられるし、様々な噺家が登場するから飽きないですよね。映画デートに飽きたら寄席にいくのも新鮮ですね。

 

今日はどんな演目なのか?直前まで想像する時間が楽しみの一つだったりしますね

 

めちゃくちゃ聞いてますね。。

 

次回も来る楽しみがありますね。

 

 

鈴本演芸場(上野)

・電話:03-3834-5906

・住所:〒110-0005 東京都台東区上野 2-7-12

・時間:全席自由席・昼夜完全入替制

昼の部 12:00 開場[12:30 ~ 16:30]
夜の部 17:00 開場[17:30 ~ 20:40]

・料金:

一般 ¥2,800 円  
学生 ¥2,500 円(中学生~ 24 歳)
小人 ¥1,500 円(小学生のみ 未就学不可)

HP:http://www.rakugo.or.jp/annai.html

 

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rakugo.hateblo.jp

 

 

【動画】「南瓜屋(かぼちゃ屋)」 春風亭一之輔

一之輔さんはマクラが上手で、この噺でも7分マクラに時間をさいています。観客のテンションが徐々にあがっていく様子が伝わってきます。

おすすめ度:★★★★☆

「南瓜屋かぼちゃ屋」とは

南瓜屋(かぼちゃ屋)は古典落語の演目の一つ。「唐茄子屋」とも言われる。原話は、安楽庵策伝が元和2年に出版した『醒睡笑』第五巻の「人はそだち」。上方では「みかん屋」の題で二代目桂ざこば一門が多く演じていた。四代目柳家小さん小三治時分の大正初年に東京に移植した。

 

「南瓜屋かぼちゃ屋」のあらすじ

二十歳になっても仕事をせず、ぶらぶらしている与太郎。「頭に霧がかかった」奴で、何をやらせてもかえって事をおかしくしてしまうため、面倒を見ている佐兵衛おじさんは常にハラハラさせられている。

佐兵衛おじさんが心配して、商売を覚えさせようと、かぼちゃを売らせることにした。元値が大が八銭、小七銭。勘定のしやすいように、元値が大きい方が十五銭、小さい方が十二銭だ。勘定しやすいように、大小十個ずつ籠に入っている。これは元値だから、よく上を見て(掛け値をして)売れよ、よく言い聞かせて送りだす・・・。

 

(ここからは番組で)

 

春風亭一之輔」のプロフィール

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出典:アマゾン : 春風亭一之輔 : 春風亭一之輔 - Amazon.co.jp ミュージック

1978年生まれ、千葉県野田市出身。日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門、前座名は「朝佐久」。二つ目昇進後は「一之輔」と名乗る。二つ目ながらも風格を漂わせ、出演した寄席に多くのファンがつめかける。また落語家としての活動にとどまらず、テレビやラジオなどにも出演する。

得意ネタは「不動坊」「茶の湯」「鈴ヶ森」「初天神」。出囃子は『さつまさ』(二つ目時代は『戻り駕籠』)

 

【用語解説】落語に登場する「長屋」とは

江戸時代、店蔵造り、塗り屋造りなどは表通りに独立した店を構えていたが、それ以外の棟梁、鳶頭、隠居、町師匠などはほとんどが裏町の長屋に借家住まいでした。

 

建物

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出典:長屋 - Wikipedia

長屋はほとんど平屋建てで、玄関を入るとすぐ台所であり、2部屋あるのがスタンダードでした。間口が九尺(270cm)奥行きが十二尺(360cm)。腰障子を開けると三尺四方の踏み込みの土間、その奥に四畳半か六畳間があり、勝手には煙出しの天窓、水瓶が置かれていました。


また更に小さい部屋だと六尺(180cm)で二間、または一間半もあったそうです。
(ほとんど眠れませんね・・・)


長屋周辺の路地

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出典:長屋 - Wikipedia

三尺から四尺(90~120cm)幅の路地があり、中央には溝板をかぶせた下水が流れ、共同トイレ、掃き溜め(ゴミ捨て場)、井戸が付設されていました。井戸は地下水をくみ上げるものではなく、神田上水から供給されていた水道水の取水口でした。取水口から水を貯めるには時間がかかるため、それを待つ間に近所の者で世間話をする「井戸端会議」という言葉が生まれたそうです。

路地には物売りや子供が集まり、、夏は縁台を出して夕涼みなども行われていたそうで、互いに助け合って生活していた様子が伺えます。



"長屋"と名のつく作品

落語の舞台はほとんどが長屋なのですが、長屋の作品だと以下が有名です。

立川談志「お化け長屋」


柳家三三長屋の花見


 

【動画】「火焔太鼓」 桂歌丸

 

「昇天の時間がやってまいりました。死骸の歌丸です」でおなじみ歌丸さん。笑点で何度か見たことあるけど、落語を聞いたことがない、という人は少なくないのではないでしょうか?今回、取り上げたのは「火焔太鼓」。歌丸さんの声には品の良さと温かみがあり、35分が短く感じるぐらいでした。

おすすめ度:★★★★☆


「火焔太鼓」とは

江戸時代にうまれた小さな噺を、初代三遊亭遊三が明治末期にアレンジを加えて、噺を膨らませた。この噺を修行時代に楽屋で聴き覚えた5代目古今亭志ん生が、更にアレンジを加えて志ん生の新作として仕立て直した。完成は昭和初期。

「火焔太鼓」のあらすじ

 道具屋の甚兵衛は、商売が下手だが、お人好し。女房と甥の定吉と3人で暮らしている。ある日、市で一番汚い太鼓を一分出して買ってきた。おかみさんに「そんな汚い太鼓、ドブにおあしを捨ててるようだ」と叱られるが、太鼓の埃をはたいてみると、店の前を通りかかった大名が、その音を聞いいて、太鼓を見たいと言ってきた。そこで、お屋敷まで太鼓を持って行くと、火焔太鼓という名品で、殿様はたいそう気に入ったので、三百両で買ってくれるという・・・。

(続きは番組で)


桂歌丸」のプロフィール

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出典:アマゾン : 桂歌丸 : 桂歌丸8「朝日名人会」ライヴシリーズ55「火焔太鼓」「紙入れ」 - Amazon.co.jp ミュージック


1936年生まれ、神奈川県横浜市出身。戦時中、千葉に疎開中に横浜の空襲で生家も焼失したが、戦後すぐに祖母は「富士楼」の経営を再開。貧しい時代にあっても食料に困ることもなく、高価なラジオも持っていた。落語家になったキッカケはラジオから聞こえてきた落語がキッカケだったという。1951年、5代目古今亭今輔に入門。1964年、桂歌丸に改名。

 

【まとめ】気軽に楽しめる東京の寄席6選

ドラマ、漫画、インターネットを通じて落語に興味を持ったアナタ。生で聞いてみたい!・・・と思ったときに行きやすい、東京都内の寄席をわかりやすく紹介します。気軽に足を運んでみてはどうでしょうか?

 

鈴本演芸場(上野)

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出典:鈴本演芸場 - Wikipedia


安政4年(1857)上野広小路の「軍談席本牧亭」という講釈場に始まり、明治になって「鈴本」のち「鈴本亭」さらに「鈴本演芸場」に変わり、昭和46年に現在のビルとなる。出演は落語協会のみで色物に限り、落語協会以外のゲストが入ることがある。席亭の眼鏡にかなった選りすぐりの出演者による番組構成は充実している。

電話:03-3834-5906

住所:〒110-0005 東京都台東区上野 2-7-12

時間:全席自由席・昼夜完全入替制
   昼の部 12:00 開場[12:30 ~ 16:30]
   夜の部 17:00 開場[17:30 ~ 20:40]
   ※特別興行については上記の限りではない。

料金:一般 ¥2,800 円  
   学生 ¥2,500 円(中学生~ 24 歳)
   小人 ¥1,500 円(小学生のみ 未就学不可)

HP:http://www.rakugo.or.jp/annai.html



末広亭(新宿)

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出典:新宿末廣亭 - Wikipedia


創業明治30年(1897)。昭和7年(1932)から寄せの営業を開始。空襲で建物消失の後、戦後すぐの昭和21年(1946)に立ったという風情のある建物のまま現在にいたる。建物が特徴的。落語を雰囲気から楽しむことができ、女性にも人気なのが特徴。落語協会落語芸術協会が10日間ずつの交互公演を行う。

電話:03-3351-2974

住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目6

時間:昼夜入替なし(11:40~19:45)
   昼の部 12:00~16:30
   夜の部 17:00~21:00

   ※予約はありません。自由席となります。

料金:一般    ¥2,800 円

   シニア   ¥2,700 円

   学生    ¥2,500 円

   友の会会員 ¥2,500 円

   小学生   ¥2,200 円

HP:新宿末廣亭



浅草演芸ホール(浅草)

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出典:浅草演芸ホール - Wikipedia


昭和39年(1964)、全身の芝居小屋・東洋劇場から、落語定席の寄席として誕生。上階の東洋館は元ストリップ劇場のフランス座で、今は漫才など色物唯一の定席。団体の観光客なども多く、大勢の出演者が入れ替わり立ち替わり登場する。落語芸術協会落語協会の10日間ごとの交互公演だが、落語芸術協会は5日間で番組が替わる。

 

電話:03-3841-6545

住所:〒111-0032東京都台東区浅草1-43-12 (六区ブロードウエイ 商店街中央)

時間:ご入場になれる時間(原則、昼夜入替なし)
   昼の部 11:40~16:30
   夜の部 16:40~21:00 

料金:一般    ¥2,500 円

   学生    ¥2,000 円

HP:浅草演芸ホール



池袋演芸場(池袋)

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 出典:池袋演芸場 - Wikipedia

昭和26年(1951)開場。当初は建物の三階にあった。平成2年、改築のため休館。平成5年、ビルの地下二階にて営業再開。座席数が100席に満たない寄席。演者の息づかいまで間近に感じられる。落語芸術協会落語協会の交互公演だが、下席は落語協会で、夜の部は落語協会特選会として毎日異なる演目を楽しめる。

 

電話:03-3351-2974

住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目6

時間:昼夜入替なし

 ・上席( 1日~10日)
   昼の部 12:00 開場 / 12:30 開演
   夜の部 17:00 開演

 ・中席(11日~20日)
   昼の部 12:00 開場 / 12:30 開演
   夜の部 17:00 開演

 ・下席(21日~30日)
   昼の部 13:30 開場 / 14:00 開演
   夜の部 17:30 開場 / 18:00 開演

料金:
 ・1日~20日 (別興行は料金変更あり)
   一般    ¥2,500 円

   学生    ¥2,000 円

   小人    ¥1,500 円
 ・21日~30日(昼の部)

   一般    ¥2,000 円

   学生    ¥2,000 円

   小人    ¥1,500 円

 ・21日~30日(夜の分)

   日毎に料金が変わります。

 

うれしい割引特典があります。

 ・1日~20日 

  <特別割引>
   ・浴衣&着物割引:昼夜とも2,000円
   ・学生服割引:1,500円
   ・シルバー割引:65歳以上は昼夜とも2,000円
   ・親子割引:小人料金が1,000円
 ・21~30日 

   ・親子割引:小人料金が1,000円 

HP:池袋演芸場



国立演芸場(永田町)

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出典:国立演芸場 - Wikipedia


様々な芸人の尽力により、昭和54年(1979)開場。一階には入場無料の演芸資料室がある。寄席形式の公演は毎月1日から20日までの昼席で、夜席と下旬は貸席になっている。また、自主公演や企画公演にも意欲的。また入場料も比較的安めである。

 

電話:03-3265-7411(代表)

住所:〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1

時間:ご入場になれる時間(原則、昼夜入替なし)
   昼の部 13:00~16:00
   夜の部 18:00~21:00 

料金:一般    ¥2,000 円

   学生    ¥1,400 円

   シニア   ¥1,100 円

   小学生   ¥1,000 円

HP:国立演芸場 

 

いかがだったでしょうか。どの劇場も映画を見るぐらいの感覚で楽しむことができます。また当日券が多いのも魅力的なので、休日に予定がないときは、フラっと足を伸ばしてみてはどうでしょうか。

 
※当記事は2016年5月7日時点のものになります。情報の正確性を担保するものではありませんので、必ず各寄席のHPをご確認ください。