おあとがよろしいようで

落語や寄席に興味をもった人(初心者)向けです。落語を1000回以上聴きいた私がオススメの演目・動画・アニメ・番組をご紹介します!

【動画】「火焔太鼓」 桂歌丸

 

「昇天の時間がやってまいりました。死骸の歌丸です」でおなじみ歌丸さん。笑点で何度か見たことあるけど、落語を聞いたことがない、という人は少なくないのではないでしょうか?今回、取り上げたのは「火焔太鼓」。歌丸さんの声には品の良さと温かみがあり、35分が短く感じるぐらいでした。

おすすめ度:★★★★☆


「火焔太鼓」とは

江戸時代にうまれた小さな噺を、初代三遊亭遊三が明治末期にアレンジを加えて、噺を膨らませた。この噺を修行時代に楽屋で聴き覚えた5代目古今亭志ん生が、更にアレンジを加えて志ん生の新作として仕立て直した。完成は昭和初期。

「火焔太鼓」のあらすじ

 道具屋の甚兵衛は、商売が下手だが、お人好し。女房と甥の定吉と3人で暮らしている。ある日、市で一番汚い太鼓を一分出して買ってきた。おかみさんに「そんな汚い太鼓、ドブにおあしを捨ててるようだ」と叱られるが、太鼓の埃をはたいてみると、店の前を通りかかった大名が、その音を聞いいて、太鼓を見たいと言ってきた。そこで、お屋敷まで太鼓を持って行くと、火焔太鼓という名品で、殿様はたいそう気に入ったので、三百両で買ってくれるという・・・。

(続きは番組で)


桂歌丸」のプロフィール

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出典:アマゾン : 桂歌丸 : 桂歌丸8「朝日名人会」ライヴシリーズ55「火焔太鼓」「紙入れ」 - Amazon.co.jp ミュージック


1936年生まれ、神奈川県横浜市出身。戦時中、千葉に疎開中に横浜の空襲で生家も焼失したが、戦後すぐに祖母は「富士楼」の経営を再開。貧しい時代にあっても食料に困ることもなく、高価なラジオも持っていた。落語家になったキッカケはラジオから聞こえてきた落語がキッカケだったという。1951年、5代目古今亭今輔に入門。1964年、桂歌丸に改名。